· 

猿庫泉(さるくらのいずみ)

信州・猿庫泉
信州・猿庫泉

信州<猿庫泉>は、江戸時代に宗徧流の流渓和尚が、茶に適した水を探し求めた湧き水で、ひっそりと飯田市風越山の山麓に佇んでいます。

 

飯田と妻籠を結ぶ大平街道近くにあり、道を間違え大平宿まで山道を1時間近く走り人家もなく、途中、野生の猿が小さな橋の欄干に!一瞬で逃げていきました。

観音様があちこちに祭られ、信仰心にとんだ風が心地よい街道でした。