２０２１年

２０２１年 · 2021/12/31

お正月花をいけました。庭の千両と水仙も参加してます。 来年が幸多き年となります様、お祈り申し上げます。

２０２１年 · 2021/09/23

秋は忙しい。 庭に落ちた栗は、リスにとられないよう、はじける前に急いで収穫。 柿もこの数年、人間の口には入らない。リスは、熟す前に少し齧って、種を食べて捨ててしまう。 今年は、リスがとれない枝先に少し残っている柿が熟すのを、楽しみに待っている。

２０２１年 · 2021/09/21

今日は十五夜、月の美しいこの頃です。 盛りを過ぎてますが、曼珠沙華が雨で倒れてしまったので、裏山のはにかんだような葉と羊歯を合わせて、飾ってみました。

２０２１年 · 2021/08/21

＜臭木＞、クサギ、名前の由来は、葉にさわると独特のにおいを放つからとか。花は良い香りなのに可哀想な名前。 クルミの皮で作った鉈入れに、そのまますっとさして縁側の隅に。

２０２１年 · 2021/07/22

暑中お見舞い申し上げます。 蝉しぐれの毎日ですが、鶯も鳴いて合唱する鎌倉です。 睡蓮（すいれん）が咲いたので、河骨（こうほね）と入れてみました。

２０２１年 · 2021/05/23

ドクダミは別名十薬（じゅうやく）とも言い、薬の効用が沢山あるそうです。薄暗い草むらにドクダミ群生。 庭の隅の下野の根元に蛇苺が赤い実をつけて隠れています。 初咲きの下野とドクダミと蛇苺、仲良し3人組を籠に寄せたら合唱が聞こえてくるようです。

２０２１年 · 2021/05/18

スイカズラ、白い花は翌日黄色くなる別名〈金銀花＞。木に絡まってきれいに咲いていたのに、鉈籠（なたかご）に入れたら、駄々っ子の様にひっくり返る。18ｃのトルコのガラス瓶に入れたら、お澄まししてくれたでしょうか？

２０２１年 · 2021/05/05

台湾パイナップルを頂きました。良い香りが漂い形が面白い。 下さった方のお気持ちが嬉しくて、飾ってみました。 うーん、お花も欲しいなと、パイナップルを岩に見たてて、白のシラン姫様を添えてみました。 紫蘭は、数年前にご近所から３輪分けて頂き、毎年２輪づつ増え今年7輪、大切にしています。今年最初の出番です。...

２０２１年 · 2021/03/09

辛夷（辛夷）が満開です。 蝶か鳥が舞うように一斉に辛夷が開きました。 似た花に白蓮があります。 早春に咲く辛夷の方が花が小さく、あちこち向いて咲きます。

２０２１年 · 2021/02/07

１、素心ロウバイ;園芸種で黄色一色。 １月掲載 の「ロウバイ」は花弁の芯が赤紫。他に「満月ロウバイ」がある。 春の花は、連翹（れんぎょう）、山茱萸（さんしゅゆ）、万作など、黄色から始まる。 ２、寒芍薬；別名八つ手花笠。洋種のクリスマスローズの名を、「寒芍薬」「八つ手花笠」など、茶花の時は和名に呼び変えて使用。　...